パソコンやスマホで使えて便利なGmail、今やほとんどの人が利用したり耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そんなGmailですが、米Googleが現地時間2020年7月15日にリニューアルを発表しました。
今回は、そんなGmailがどのように変わっていくのかについて解説していきます!
Gmailとは?
Gmailリニューアルについて触れる前に、Gmailとは何なのかについて軽く解説します。
Gmail(ジーメール)は、Googleのフリーメールサービスであり、2004年4月1日からサービス提供を開始しました。
WebメールとPOP3、SMTP、IMAPに対応し自動転送も可能で、利用者数は約5億人を超えている世界最大級のメールサービスです。
アップデート内容は?
では、Gmailのアップデート内容について見ていきましょう。
米Googleが発表したGmailのアップデート内容には、
「1つのアプリケーションからメールはもちろん、ファイル共有、チャット、進捗管理、Webミーティング(ビデオ会議)がワンストップでアクセスできるようになる」
と、あります。
また、Gmailと、自社で提供している「Meet」(ビデオ会議ツール)、「Chat」、「Room」(グループチャットツール)等のコミュニケーションツールがGmailの受信トレイから直接アクセスできるようになります。
Gmailを開けばGoogle他サービスの通知なども一度に確認できる、というのは非常に便利なのではないでしょうか。
進化コロナウイルス感染拡大が影響?
Googleの今回の発表に、進化コロナウイルス感染拡大が影響しているのでは?という声があります。
Googleは、「柔軟な働き方が採り入れられる中、メール、チャット、ビデオ会議などチャネルが変わる毎にアプリを切り替えることが生産性の妨げになっている」というユーザーの声を紹介した上で、オンライン上でのコラボレーションにあたっては、シームレスなアプリ体験が重要であると考え、今回の統合を行ったと説明しています。
進化コロナウイルス感染拡大の影響を受けて業務をテレワークに移行するために今まで以上にGoogleサービスを利用する利用者が増えたことも、今回のアップデートに繋がっているということのようです。
まとめ
以上、Gmail大幅アップデートに関する解説でした!
このように、Gmailは今回の大幅アップデートによって更に便利に、使いやすくなることでしょう。特に今まではGmailのメール機能しか使っていない人もこれを機会にその他のサービスを使いはじめる人も多くなるのではないかと思います。
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