smile日記

名入れカレンダー製作工程 1 製品検討

名入れカレンダー制作工程

こちらの記事では名入れカレンダーについて紹介しました。
この名入れカレンダーを制作するために、実際に名入れカレンダーの制作工程を確認してみたいと思います。

制作工程
  • 1
    製品検討

    今回説明する内容です。制作する商品の選び方について。

  • 2
    制作内容検討

    制作する内容について検討します。印刷する内容やどのように印刷するかについて。

  • 3
    制作・納品

    発注から納品までの手配について確認します。

製品検討

使う環境にあった製品を選ぶ

使う人がどのような環境で使うのかにより製品を選ぶことが基本です。

大きな部屋で共有するのであれば、壁掛けカレンダー。個人の机周りで使うなら卓上カレンダー。次に挙げる選択要素から、それぞれのカレンダーの特徴に合ったものを選択するとよいでしょう。

選択要素

形状

大きく分けて3つのタイプがあります。どのような環境で、どう使かわれるかをイメージしてみるとよいでしょう。

  1. 壁掛けカレンダー
  2. 卓上カレンダー
  3. その他のカレンダー

壁掛けカレンダー

壁にかけて使用するカレンダーです。壁面という面積の広い場所に設置するため、サイズの大きな製品を作ることができます。壁掛けカレンダーにはサイズの大きさを活かした様々な製品があります。

卓上カレンダー

机、テーブルの上に置いて使用するカレンダーです。限られた設置スペースで最大限の機能を発揮できるよう工夫されています。コンパクトで置く場所を選ばない卓上カレンダーは様々な場面で重宝されます。

その他のカレンダー

このほか、特定の用途に向けて設計されたカレンダーもあります。
以下に一例を挙げます。

大きさ

それぞれのカレンダーのタイプによっても、いくつかのサイズがあります。
この中から代表的な大きさを紹介します。

壁掛けカレンダーの大きさ

貼る部屋の大きさや、その場所を使う人数に合わせたサイズをご検討ください。
例えば、大人数で利用する部屋であればどこからでも見やすく書き込みしやすいジャンボサイズ。個人が机の近くで使う場合は、レギュラーサイズやそれより小さいサイズなど。

卓上カレンダーの大きさ

Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと表記されることが多いです。

よく見かけるサイズはMサイズが主流です。
例えば、書き込みをせず、机の上で場所を気にせず使用できるようにSサイズ選択したり、郵送などの配布方法を選択する場合はかさばらず壊れにくい紙ケースやリングタイプを選択したりするとよいでしょう。

表記内容

六曜表示の有無

六曜とは大安などの表記のことです。海外のかたや、保険業界のかたなど、使用する方によっては表記のないものを選択したほうが良い場合があります。

月曜始まり・日曜始まり

日曜始まりのカレンダーが主流です。ただ、手帳は月曜始まりのものが多く、月曜始まりが喜ばれる場合もあります。

レイアウト

何か月分表記か

前後月の表記があるか、ある場合も数か月分から1年分の表記があるカレンダーもあります。建築業界など、年単位の計画がある会社や、業界向けに検討するのであれば、12ヶ月分の表記があるものが利用しやすいでしょう。

メモ欄

書き込みができるよう、メモ欄の充実したカレンダーが増えました。詳細にメモが出来るようにメモ部分を大きくとっているもの、ノートのようにマス目状の印刷がされているものなどがあります。後述のデザイン性とのバランスを考えるとよいでしょう。

材質

紙にも、書き込みやすい上質紙のようなタイプと、写真などがきれいに印刷されている観賞用の鏡面タイプなどがあります。また、卓上カレンダーの場合、ケースや台紙、リングの素材など、エコタイプの素材などがあり、こだわりの商品をアピールできる部分でもあります。

デザイン性

写真

写真の有無により、カレンダーのデザインが大きく異なります。
写真が有るものは、観賞用としても価値があります。ですが、写真のスペースにより、文字の書き込み欄が減ります。写真の有無は、書き込み欄の大小にもつながりますので、どちらかを選択する基準にもなるでしょう。

製作工程の続きはこちらの記事でご紹介しています。

************************
☆ スマイルギフトショップからのお知らせです ☆
************************
あなただけのグッズ制作承ります。

ギフトやノベルティ制作をお考えの方、初めての制作でもご安心ください。
グッズ選びからデータ作成まで、お気軽にご相談ください。

モバイルバージョンを終了