[Firefox] JavaScriptの「ウィンドウを開く動作」を変更する (about:config)

コラム

指定できる動作は2つ

  1. 新しいタブで開く
  2. 新しいウィンドウで開く

新しいウィンドウで開く

現在のウィンドウとは別に新しいウィンドウが作られ、そこにページが表示されます。
新しいウィンドウは、元のウィンドウの上に重なるようにして表示されます。

動作イメージ:新しいウィンドウで開く

新しいタブで開く

現在のウィンドウに新しいタブが作られて、そこにページが表示されます。
このとき、画面には元のページがそのまま表示されます。

動作イメージ:新しいタブで開く

設定方法

設定エディタを開く

アドレスバーに「about:config」と入力して設定ディタを開きます

設定エディタ

browser.link.open_newwindow.restriction の設定

browser.link.open_newwindow.restrictionで制御します。

設定値(browser.link.open_newwindow.restriction)

browser.link.open_newwindow.restrictionの設定値は0,1,2が有効です

  • 0:browser.link.open_newwindowの設定に従う
  • 1:新しいウィンドウを開く
  • 2:ウィンドウの表示方法が指定されているかどうかで変化(規定値)
    指定あり:新しいウィンドウを開く
    指定なし:browser.link.open_newwindowの設定に従う

動作確認

以下のリンクで期待通りに動作になっているかどうかを確認できます。

browser.link.open_newwindow.restriction の動作確認

コメント

タイトルとURLをコピーしました